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群狼の島執務室

獣王軍書記官見習いである管理人<みや>がつらつらとスレイヤーズに関するつぶやき、二次創作のあとがきを語る場所です。

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『特別な日と贈りもの』あとがき

こんにちは、みやでございます。
最近は時間があるときにpixivやぷらいべったーなどでアップした過去作をHPにちょこちょこ移しています。
しかし、昔の自分の作品って、なんでこんなにこっぱずかしいんでしょうかね。
推敲が足りなかったり言い回しがワンパターンだったり……アップする際に加筆修正してしまおうかという誘惑もありますが、これも自分の成長過程(成長しているかは謎)としてそのまま掲載しています。もっと心に響くような文章を書きたいものです。

さて、半年も前に書いたもののあとがきをいまさら語るのもアレなので、少しだけ……。

このときはとにかく「ほんわかしたゼロリナを書きたい!」って思ってました。殺伐としたシリアスもいいけれど、たまには仲良くのんびり過ごすのもいいよね。
あとは時期的にクリスマスだったのでそれっぽい雰囲気で。
でも、ゼロスにあげて喜ぶプレゼントってなんだろうと、考えたその結果が「自分のことだけを想ってくれる時間」になりました。
それは好意でも敵意でもなんでもない暇つぶしでもいいと思います。

その瞬間だけは、自分だけのものでいてくれる。

ささやかな独占欲。魔族がそれを喜んでも、いいんじゃない?

あ~~わたしもゼロスに頭撫でられたいよ。
あ、それよりも獣王様に頭撫でられるゼロスが見てみたいな。(゚∀゚)キタコレ!!
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ゼロリナ図鑑脱稿!

どうもお久しぶりです。みやです。
気づいたらHP更新放置しまくってて、でも知らない間にサイト訪問してくださる人が着々と増えててとてもびっくりしています。ありがたや~。
そして同時に、あまりにも亀の歩み更新で申し訳なくも思ってます。今はひたすらプチオンリーに向けての原稿なので、なかなか新しいお話が書けないんですよね。そのかわり、プチオンリー用の小説にはわたしのゼラゼロ、ゼロリナ愛をすべてぶち込んでいますので、乞うご期待☆

さて本題。HPにもリンク貼らせていただきましたが、2016年夏コミで発行予定の『ゼロリナ図鑑』に小説枠で参加させていただきます。正式な同人活動としてはこれが初の作品になります。
しかし、たった一日で小説枠満了になるとは……果たしてわたしが割り込んでしまってよかったのでしょうかね。なくなく諦めた方々のためにも、原稿には全力をつぎ込みました。

ネタの内容に不安があったので、主催様に確認したところ「図鑑なので自分らしいゼロリナを」とアドバイスしていただきました。
なので図鑑原稿には、わたしの一番好きなゼロリナの愛の形を表現させてもらいました。ちょっとプチオンリー用の原稿と雰囲気が似てしまうので悩んだのですが、でもこれが好きだからしょうがない!と割り切りました。
自分の作品が受け入れられるかどうかというのはいつもドキドキします。自分の趣向とあう方がみつかると嬉しいな♪

あとは他の参加者様の作品を楽しみに待つばかり!今年の夏は熱いぞ~!!

『渇望する者たち』のあとがき

こんにちは。今回は自分にとって初めての長編『渇望する者たち』について少々。

この話で何が書きたかったといいますと……ぶっちゃけ、獣王様とリナたちを会わせたかった。
ただそれだけでございますw

大好きな人間臭いゼラス様をいっぱいリナちんと絡ませたい。たくさんおしゃべりしてほしい。
そのためにはまず出会いから書かなくっちゃね!という結果です。

私の中でゼラスは、原作の勇ましいお姿よりもアニメの色っぽいねーちゃん姿のほうが好きなのでそちらを優先に描写することが多いです(原作の姿は獣王の公務用の姿というマイ設定)。
なのでこのお話も金髪ロング美女で書いたのですが……あとにあってひとつ後悔が。

それは、獣王様の喋り方!渇望~では、色っぽい口調で書いたほうが話の雰囲気にあってるかなーと思いそうしたのですが、本来は上に立つ者特有の威厳ある口調のゼラスが好きなので、今後話を書く際に「あれ?獣王の口調違うくね?」という違和感が出てしまう。
ま、創作初めて間もないころに書いたものだし、しょせん二次創作だし、どうかご勘弁ということですな。

あとは、初めての長編を書いて痛感したのが、プロットの大切さ、難しさ。
ある程度のプロットを立てて書き始めたものの、物語が進むにつれキャラが勝手に動き出し話の内容がズレるズレるw
つじつま合わせのために書きたかったシーンを泣く泣くカットしたり(本当は獣王様に王女の身代わりをさせてウェディングドレスを着せたかった!!)。
長編って大変。でも楽しい。

創作はまだ書き始めて半年ちょいしか経ってないけど、頭の中には20年分の妄想が詰まっている!
今後は少しずつ少しずつ、それをかたちにしていきたいです。ひっそりとね。

『背徳の月』あとがき

こんにちは、みやです。
今回はpixivにも掲載中の『背徳の月』をサイトにひっぱってきたので、この作品のあとがきを少々。

まずですね、この作品は……

生まれて初めての江口!しかもBL!

だったのですw
それまでスレイヤーズで江口ネタって妄想したことなかったので、リクエストいただいたときは正直ネタが思いつくか心配だったのですが……

思いついたら行動は早かったwそれなりの期間で仕上がり自分でもびっくり。

そしてリナちん男体化という発想!これもまた自分の中では新境地でしたね。
でも、書いてて楽しかった。自分の新たな扉が開いた思い入れのある作品です。

でも、ゼロリナで江口ネタだと、どうしてもゼロスがゲスになるんですよね~。
この発想の貧困さ、なんとかしたいものです。

『テトテ』あとがき

こんにちは、みやです。
今回はPCサイトにアップした『テトテ』のあとがきでございます。

これはとあるお礼にぐりん様に捧げたものですが、いただいたお題がなんと「ゼロスの素手」!

なんと素晴らしいお題でしょう……。こういう限局的なリクは初めてだったので、妄想に妄想を重ねついにたどり着いたのが――――江口だったw
もうね、他のどの路線で考え直しても江口にしかならんかったのよ……。

なので精一杯萌えていただけるように、シチュエーションSSみたいになってしまいましたが書かせていただきましたよ。

その時思ったのが、自分は自分のために江口ってあんまり想像しないけど、人様のためにならいくらでも書けるし書いてて楽しいなぁということでした。不思議ですね。

あと、江口書いてていっつも考えるのが、

「ゼロスって唾液あるの?」

ってことです。肌とか髪は質感ばっちりに造ってるとは思うけど、そういう分泌系まで再現してるのかなぁ……とね。
なので絡みを書くときは、ぬるっとした感触は全部リナちゃんの唾液ってことにしてます。
……こんなこだわりポイント書いて皆様にひかれたらどうしよう。

あと、ブログでこんなこと書いていいんですかね。しょっぱな凍結とかいやですよ?


それではまた!